剣町柳一郎の日々のつぶやきや愛読書、歴史エッセイなど楽書きしていきます。
日々の楽書帳
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気ままに読書

浅田次郎「一路」 中央公論新社

田名部七千五百石の旗本である蒔坂左京大夫の、師走に入ってからの参勤交代の物語。参勤交代は戦場への行軍である。雪 …

「陽子の一日」 南木佳士 文藝春秋

過疎地の村で生きる女医が過去を振り返りながら、今を生き続ける日々を描いている。つきあった男との間に出来た子のこ …

「影法師」 百田尚樹著 講談社文庫

藤沢周平の「蝉しぐれ」、葉室麟「銀漢の賦」のような成長小説かと思いつつ、読み始めたが、どこかで氏ならではの言葉 …

「この君なくば」 葉室麟著 朝日新聞出版

日本語の美しさにあふれる文章に瞠目させられる。失礼であるが…競馬にたとえれば、スタートから第四コーナーまでが長 …

「千鳥舞う」 葉室麟著 徳間書店

葉室氏は直木賞受賞以来、執筆の速度が急に早くなった。ずいぶんと原稿を書き溜めてあったのだろう。矢継ぎ早に、佳品 …

「等伯」 安部龍太郎著 日経経済新聞出版社

正直言って、上巻はなかなか先に進まず、エンジンのかかりが遅かった。読み終えてから、妻の静と養父母をていねいに描 …

「妖怪学の粗・井上圓了」 菊地章太 角川選書

日本各地を行脚して、妖怪話を集めた井上圓了。柳田国男と相反した学者。妻の敬は加賀藩士・ご典医吉田淳一郎の娘。泉 …

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