庭に、秋明菊が咲いている。美しい花だ。

細い茎に、白い胡粉を塗ったような花が風に揺れている。

緑に映え、とりわけ露や雨に濡れた後は

印象的だ。背景の白萩もいい。

桃色の秋明菊よりも、白色は秋を明るくさせる。

よく見慣れている菊とは縁遠い気がするが、

なぜ菊の名がつけられたのか。

秋に咲く花だからだろうか。

IMG_0989のコピー

ひっくるめてまとめることは、何事も良くない。

ただし、いま世をにぎわかせているCとAは同じ色の花だ。

同じ根から生まれ出た、造花のような花だ。

勘違いしてはならない。

美しい蝶も虫も敬遠する。

今、花を見間違うと、日本は荒れ野と化す。