ライトアップコンサートに出かける。
真夏の夜の弦楽四重奏。
OAKが奏でるのを、玉泉院丸庭園で聴く。
背景となる色短冊石垣が美しい。歴代の藩主が築き、修正してきた
石垣は見応え十分だ。ここには攻めたてる武士を落すための
「武者返し」がないが、その勾配や積み方、陰陽道が取り入れられている。
席はいいところがとれたが、暑くて扇をとりだして扇ぐ。

ナイトコンサート

青い目の人たちも多く来ている。
観光客が多く、先日の友人Tさんの琵琶演奏では
千葉の木更津からきた中年夫婦がいた。
コンサートを楽しみに、年に二度も北陸新幹線できたと言われた。
美味しいものが口に出来、耳も堪能して、
「この地は素晴らしい、引っ越しも考えたい」とのこと。
いろんな人が県外から集まることはいいことだ。
すべてに、物を見つめる客観的な視点が生まれるからだ。
古い因習にこだわらない、従来の物の見方をしないことや
新しい発想の人間関係が、この地に必要と思われる。
惰眠を揺さぶり、目を醒まさせてほしいものだ。
他県の人からの新しい風、
維新時に、新しい動きに付いて行けなかったことが証左している。