来年は、明治維新から百五十年を迎えるようだ。
幼稚園で「教育勅語」や「国歌」を
斉唱するところが出てきたという。
幼児に押し付けて、愛国心は育つと考えているらしいが、
そうは簡単いはいくまい。そんなことよりも、
政治家が襟をただして、誠実さを見せなくてはならないのでは。
成りたい仕事に、政治家が筆頭に来なくては。
現実には天下り、背信行為、裏取引と色々あるようで。
魑魅魍魎、顔のないお化けがウロウロしているようだ。
この情況で、平成維新でもやろうという事だろうか。
明治の精神は、坂の上の雲の下には廃墟しか見つけられなかった。
一等国はなかったではないか。
維新とご一新の違いをわかっておいでだろうか。
ご一新は、民のものであるはずだった。
明治の政事を今一度、復活させるのであれば、
当時の政治家の潔さも学ぶべきでは
ないだろうか。大国ロシアと堂々と渡り合った小村寿太郎、
カミソリと言われた陸奥 宗光
を見習うべしと言いたい。笑い、へつらい、愛想を
振りまく仕事ではないようだ。
自由民権運動を再考すべし。簡単に、
明治維新を大きな声で騒ぐことは出来ないはずだ。