前回は難しい話題を取りあげたので、
今回はメダカでいく。
近所のUさんがメダカを飼っているので、
育て方を尋ねにいく。いろんなメダカを見せていただく。
緋メダカから白いもの、背が青く光っているもの、
楊貴妃と名付けられているものなど。
孵化のさせ方も教えてもらう。
おまけに、二十匹もメダカをいただいた。感謝。
さっそく、梅干しが入っていた空の甕を洗って、メダカを泳がせる。
カラスがよく来ているので、木の蓋をする。
以前、玄関に西瓜を切って出していたら、
カラスに食べられたこともあったからだ。
水草を入れると、なかなか涼しげで風流なものだ。

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勢いで、近くに住む親戚のYさんとメダカ採りに行く。
川が濁って、田の小川も濁っている。まず濁った水にはいない。
田螺を見つけ、たどって行くと水が澄んでいる。
Yさんがこの小川だ!と呟く。この時期を外すと、
張られた田の水が抜かれて、小川に水が溢れ出すと言う。
いい歳をした大人が二人でメダカをとる風景はちと恥ずかしい。
今の子どもたちは小川で魚を採ることがないようだ。
人に尋ねられて、思わず、
子どものためにメダカがいるところを捜しているんですと、
嘘八百のいいわけをする。で、北陸線脇の小川まで行く。
いた、いた。黒メダカだ。あれっ、これがメダカ?
もっと小さいと思っていたが。
列をつくって泳いでいたはずなのに…コメリで買った
三百六十円のタモで掬う。十匹ほど採れた。
もちろん、大漁としなければならない。
家に帰ってくるまでに四匹ほど死んでしまっていた。
濁った水がエラから入り、息が出来なくなったのだろうか。
日本ザリガニもいた。メダカを食ってしまうので、珍しいが放してやる。
大きな錦鯉は美しいが金もかかるし、広い池が要る。
金魚には酸素が必要だ。あなどれない金が要る。
それゆえ、小さいメダカだ。
結構、自分たちの他にもメダカが好きな人がいるものだ。